秘密の会談!潜入オインクゲームズ!
都内某所、僕たちはとある人物を待っていた。
その人こそ、ボードゲーム界で独自の存在感を持った作品を数多く作っておられる、佐々木 隼さん、その人なのである。
佐々木さんはユル系のハットを深めにかぶっており、まるで周囲にバレないように変装をしているかのようだった、おそらくその名声ゆえに佐々木さんを付け狙う輩も多いことだろう。
突然声をかけられたとき、うかつにも私は反応することが出来なかった。
彼は挨拶もそこそこに、車を走らせた。
しばらくするとやけに強固な建物が。
入り口はまるで要塞のようである、まさにレジスタンス。
さらに強固な扉が我々の行く手にふさがる。
さらに驚くことに、玄関をぬけるとそこはベランダだった。
自転車が中にしまえるようになっている模様、便利。
そして事務所の中に潜入。
なんて綺麗な事務所なんだ。私は思わず、声を漏らした。
なんというか、美術ギャラリー?みたいな雰囲気。
壁にはこんな感じで歴代のゲームのタペストリーが飾ってある。
これはなんだ?
おそらくこの事務所の雰囲気が作りだした、現代アートなんだろうな。
らくがきもクリエイティブ。
角張った椅子もオシャレ、これタダでもらったんやって、いいなー。
ボードゲーム棚も充実してる、モダンアートもたくさんある。さすがはStampsを作った佐々木さんだな。
超レアのブラジル版も持ってるとのこと、我々に警戒して見せてはもらえなかった。
それはある意味で正しい。
そんなモノを見てしまえば、私の気が代わってそれを我が手に収めることを考えてしまいたくなることは必至だからである。
と一瞬だけ事務所を見せてもらい、重力を操ったり、写真とったりしてるうちに時間がきてしまったので
串屋へ行きました。
本当に事務所をちらっと見せてもらっただけで、特になにもしていなのである。
佐々木さんありがとうございます。
今日はそんだけです。潜入といいつつ、なんという成果も果たせない私をせめるのもいいだろう。
ちなみに全く同じダイヤモンドが二つ並んでいた。
おそらくどちらかには本物のダイヤモンドが並んでいるに違いない。
片方はフェイクだ!
追記 ブログ執筆の少し後
佐々木さん曰く、あまりにも好きなので観賞用と保存用のようです。
片方はそのまま開けてないまっさらな状態だそうです。
Oink Games ←オインクゲームズのサイト
ドロッセルマイヤーズ ←おしゃれなゲームStampsは中野のお店で売ってるようです。
ちなみに僕達のヒットマンガも売ってくださっているようです。
(あっさー)