僕とトバゴと箱
ボードゲームは箱がとっても重要である。世の中そういうモノは珍しい。
世の中に箱が重要なモノはたぶんほとんど無い。
だいたいの箱は購入されれば役目を終える、みんなゴミ箱に捨てるのが普通である。
これ修理の時必要そうだなと判断すれば置いておくけど、それもどっかにおいとくみたいな感じだと思う。
テレビゲームだってだいたいの家庭はむき出しのカセットでおいてるのが当たり前だったはず。
後で売る奴は取っておくけど、僕はテレビゲームを中古に流すのは邪道だと思っている。
しかしボードゲームは違う。箱がとても重要だ。言われなくてもわかっていると思うけど、とにかく重要。出したらしまわないといけない。
だからボードゲームはのちのちの収納まできちんと考えられていないといけない。
ロジクールのマウスの箱のようにやたらと取りにくいものはダメだということである。
色鉛筆だって短くなった時のことをあんまり考えてない。
その点でトバゴはすばらしい。
これね、トバゴ、これはトリニダード・トバゴのトバゴ島のほうが舞台。
トバゴはタバコから来てるらしい、ちなみに僕はプエルトリコではいつもタバコを育てる戦法です。
ここのZochが隠れてる演出で角が妙に立体にみえる。あのトバゴ。
ゲームレビューはまたの機会にしますが、とにかく収まりがいい。
ね、これ、石像ズボズボズボってね、ヤシの木スポスポスポってね。
アミュレットもジャキンってね
んで、ジャラってね、もうジープや家なんて適当に詰めとけみたいなね
もうね、これはきっと僕ら人間に対するアンチテーゼですよ。
人工的なものなんてのは手荒く扱っておけばいい、自然こそ丁寧に、大事に扱わなければいけないみたいなね。
収納時、知らず知らずに自然を大切にしなければいけないみたいな事がすり込まれるという訳ですよ、さすがはエコ先進国ドイツ、教育的ですね。(洗脳的なのかな?)
みたいなことをさりげなく盛り込むわけですから、このパッケージはすばらしいというワケです。
石像「ワレワレ、自然ヲ破壊スル人間ヘラス」
なんやこいつ体操座りしてるんかいな。
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(あっさー)