サメ警報とルイ・シホヨス
コメントを頂いたので、ちかぢかコラムでも書きます。僕じゃないかもしれませんが(タンサンファブリークには3人いますからね)
今日はいつものようにレビューです。ごめんね。
和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした映画「ザ・コーブ」が話題になったのはつい最近ですね。
僕としてはいかがなものかと思うわけです。そういう文化なんですからね。
一方、スピルバーグの人気パニック映画「ジョーズ」、同じような物が何作も作られていますね。
このようにイルカとサメでは同じような背ビレを持っていてもこんなにも待遇が違うと言うわけです。
イルカは善、サメは悪、というわけですか。
もし海水浴場にサメが来ると、こうなる。
このゲームのすごい所は2つある。
まずひとつ、カードが二種類だけであるというところ。
そしてカード全部違う絵だということである。
いつもながらにドライマギアはすごいわ、ホンマ。脱帽します。
ゲームは簡単である。たった二種類しか無いからね。
イルカを7枚表にする(「イルカの群れが見えた」と言う)か、みんなよりも3枚多くサメを表にする(「サメ警報発令」と言う)かである。
手番に出来ることは3つ、カードを裏で出す、自分のカードを表にする、相手のカードを表にする。の3つだ。
ちなにみ裏はドライマギアのマークを背ビレに見立てている。カワイイ、こういうところがドライマギアのすばらしい点である。
相手のカードを表にするためには自分の場に最低1枚サメが無ければいけない。
相手のカードを表にするとそのカードを貰わなければいけない。
それがイルカならば、相手に自分のサメをあげる。
サメなら、あいてに山札の上を裏のままあげるのである。場の枚数は減らないのである。
わかりにくいなぁ、イマイチ説明が苦手である。
クルーズ中にイルカの群れを見つけるとラッキー!って感じのゲームである。
サメ警報が発令されても逆転のチャンスはある。
まだ一枚も自分の場がオープンになっていなければ、5枚連続でイルカを出せば「Don't Panic!」
逆転勝利である。コレなかなか難しいですよ。
日本語ではサメ警報解除である。ダサい。
ここはやはり「銀河ヒッチハイクガイド」風にこう叫ぶ「Don't Panic!(日本語訳、パニクるな)」を叫ぶのだ。
このゲームサメは悪いやつかと思いきや、だいたいサメ警報で勝つことが多い。
「おーい、イルカくーん!」
目、こわっ。
こいつ一枚も魚と一緒にいる写真が無いのだ。ほ乳類だからかな。
僕たち人間にとってはイルカは善で、サメは悪かもしれないが(僕はそうは思ってないけど)
それは海では逆なのかもしれない。なんだか考えさせられるね。
なんか違うかな・・・
ま、そんな感じのゲームである。チャンチャン。
まとめ方が雑になっちゃった。
エクセルをしてると遭遇する、イルカ警報に注意である。
どっかいってくれ
(あっさー)