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テネキーと恋は突然ハリケーン

やあ、みんな、久しぶりだね。

僕はカナダに行ってきたんだ。見ておくれよこれを。

面白いでしょ、あげないよ。




なんちゃってウソです。

ん?くれるのかって?

そこではなくカナダに行ってきたという点だ。

ホントはお土産です。友達に貰いました。ごめんね。



見てるだけで面白いよね、トーテムポールってさ。

つーことで、これテネキーをレビューすることに決めた。

なぜかというとこれがトーテムポールを作るゲームだからである。見たまんまだ。

テネキーはアラスカのほぼカナダみたいなところテナキーの事なんじゃないかな。





得点の低いやつら


得点の高いやつら

これらをトーテムポールにするのである。絵があんまりなヤツばっかやけど。

10のカードなんて、どうなってんのかよくわからん。





んで、こんな感じで、つんでいく、場には三本までしかトーテムポールを立てられない。




そしてこの鳥像を上にのっけた人がそのトーテムポールを貰うのだ、数字は得点になる。


それか



この女の子カードでもトーテムポールが貰える。(なんてスケベな像だ)


しかしこのスケベ像は



この思春期の少年の上にしか置くことが出来ないのである。こいつ必死やな。





これが置いた図である。


お互い目が合ってしもたー。恋は突然、ハリケーンだからね。



とても簡単に思えるが、このゲーム21枚ある手札の内3枚を事前に選んで使うのだ。1ラウンド3枚である。つまり7ラウンドあるということだ。

これがこのゲームに深みを与える。読み合いというやつである。

たとえば相手が思春期の少年を持っていることを期待してスケベ像を持っておくといった感じである。


ラウンドごとにスタートは時計回りに移っていく。

それをしめす為のマーカーが、今までのカードゲームの常識を越えている。





な、なんとこのスケール感、いたって普通のカードゲームの箱にどうやってこんなのをいれたんだ、四次元なのか。

などと思うかもしれないが原理は至って簡単だ。








おお!これを毎回組み立てるのである。ギザギザは外れにくくする細かな気配りだ。さすがはアミーゴ。


15分ぐらいで遊べてなかなか面白いですよ。適度な読み合いがいいですね。


裏のマークでは10のキャラがえらいかわいくなってる。

すこやかげんきだ、この10点。









表紙にあるようにしてみた。

恋は早い者勝ちなのである。

(※ゲームではこんなことになりません。ゲームではね☆)

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