TANSANFABLOG

TANSANのブログです。

ABCDインカの黄金

俺:冒険家

A:考古学者

B:財宝ハンター

C:森の案内人

D:盗賊団員





今日はインカの黄金を探しに行くとしよう。

森に分け入るとそこには巨大な神殿


俺「ついに見つけたぞ」

A「やったな」

B「こんなところにあったのか」

C「立派だ」

※一人しか絵にはいませんが、たっぷりの人数で冒険に来ています。(絵が俺です)


B「むむ、見るからに怪しい神殿。特に怪しい階段だ」


俺「これは何かあるな・・・」


D「財宝が眠っているに決まってる」



そう思った考えた私たちは早速拠点にするためのテントを設営した。

A「テントは人数分あるからな」

B「きちんと人数分用意したぞ」

※ひとつしか写真にありませんが、人数分用意されています。



俺「よし早速調査を始めよう。神殿の左下の石像が怪しいな」



グググ




俺「やはりな!」


D「なんと!」


B「こんなところに・・・」


C「信じられない」


隠し入り口を発見した。




私達はおそるおそる足を踏み入れた。

A「ここからは死と隣り合わせだな(ゴクリ)」


俺「なんとしても黄金を見つけるぞ」


B「そう、ここは黄金が眠るインカだからな」


C「みんなまとまって行動しなければ」


D「単独行動は命取りだぞ」

※ひとりしか写真にいませんが、きちんとみんなで冒険しています。







なんだかんだ冒険していると宝が見つかった。だいたい、こんくらい。






俺「死ぬ前にそそくさと帰るよ〜」





B「おい!勝手な行動はよせ」


A「お前ひとりがみんなで見つけた財宝を持って帰るなんて、なんて卑怯なヤツだ」


C「チキンめ、黄金を見つけるとか言ってたのはどこのどいつだ」


D「間抜けめ、この先もっと凄い宝があるかもしれないのに」


俺「命あっての物種だ〜い」


A「卑怯者!」


B「金の亡者め!」


C「この、腰抜け!」


D「臆病者!」




誰になんと罵られようとも誰よりも先に帰ることで、ココまでに見つけたお宝は全部俺のもんになるんだ。




俺「ま、達者でな〜」










その後、4人は業火に焼かれて死んだ。








ちなみにテントに帰って財宝の詰まった袋を開けてみると









トイレに置いてあるような物がたっぷり詰まっていた。


俺「こ、これが、友を見殺しにしてまで手に入れた物なのか・・・ぅうぉぉぉ(泣)!」









ちなみにこんな宝も眠っています。



みんなも、レッツ!宝さがし!





(あっさー)

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