百科審議官とベガとアルタイル
七夕ですね、みなさん、笹の葉にお願い事は書きましたか?
今日だけ、二人は会うことができるなんて、なんだかロマンチックですね。
七夕に雨が降ると喜ぶ、というそこのあなた!
どうやら雨が降っても二人は会えるそうです。残念でしたね。
短冊がいっぱいの笹の葉をみてると、なんだか百科審議官がやりたくなったので
遊んでみました。
相反するような二つの概念を二人が書いてしまっていたようで
なかなか中心にあたる言葉が無く、かなりてこずりました。
特に相反するような二つの概念に含まれるものとして出たものが
鉛筆、ボールペン、鞄、メガネ、着物、かみのけ、でした。
二つの概念とは「カラフルな物」と「黒い物」というものでした。
黒をカラーのラインナップに含めることでカラフルにも対応できる。
相反するようで、実は包含関係だったというわけですね。
うーん、確かにどちらにもなりそうな気はします。
いやー百科審議官はなかなか奥が深いですね。言葉の持つ多面性を発見するきっかけになりますね。
しかし、全く相反する概念の場合どうなるんですかね。
たとえば、黒いものと白いもの、や
熱いものと冷たいもの、などです。
上ならば、パンダとか囲碁とかになるんでしょうか。
下ならば「冷静と情熱のあいだ」とかですかね。
ではまた。
(あっさー)